デブサミ オブジェクト倶楽部のパネルディスカッション

常々コメントをいただいているかるあさんのところより。


かるあ のメモ:デブサミ オブジェクト倶楽部のパネルディスカッション

デブサミのコミュニティライブでは「オブジェクト指向について」のパネルディスカッションを行ったようで議事録がマインドマップとして公開されています。
Developers Summit 2007 参画(オブジェクト倶楽部)
で、かるあさんのエントリをふむふむと読んでいて「やっぱそうですよねぇ。」って思った次第。

ちなみに、私がVisual Studioを使い始めたころといえば、
・テンプレートからWindowsアプリケーションを選択すると、Formクラスを継承したクラスが自動的に作成される。
デザイナからぽぽいっとコントロールを追加していく。
作ったコントロールをダブルクリックして出てきたイベントハンドラにコードを書いていく(.NET Framework内のクラスで。)。
といった感じだったのですが、この流れでOOをイメージできる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。私はできませんでした。
で、どうなるかというと、
・クラスとインスタンスの違いがわからない。
・スコープがわからない。
・そもそもクラスってなにさ?
・え?OO?
・OOのほうがいいらしいって?でもこれ、動くよ?
ってなっていくのかも。(一部表現が誇張されていますw)
OOって「慣れ」で覚えるって感じが多少なりともあるわけですが、先ほどの流れではOOに慣れるのは難しいですよねぇ。
# じゃ、どこからはじめればいいのかな・・・?
# IDEよりもまず、テキストエディタでコード(Hello, World!)書いてコンパイラを通すってのがやっぱりベストかもって思えてきた。
# っていうか、きっとそうなんだ。さすがHello, World!